どんな時にアイデアが出現するのか・・・、それを大胆に、かつ、端的に示されており、普段なにかと雑念で散らかっている思考が整理される気持ちよさを覚えます。「これ以上考えてもアイデアがでてくるだろうか」と自分の能力の限界を自ら決めつけ、それまで…
相変わらず?のドタバタ感、やっぱりというかすぐに読み終わってしまったのですが面白かったです。 web版から徐々にオリジナル要素が出てきて良いですね。web版原作が好きな方には悪いのですが、正直原作は後半あまりテンポが良くなく面白く無かったので、こ…
当初の予想では、準レギュラーキャラが亡くなった前作の悲劇を誰かが引きずり、さらにエピソードが出て来るかと思っていたのですが、ほぼ誰も思い出しもしませんでしたね。人の死が軽い・・・。とはいえ、暗い話は嫌、という声も多かったようなので、読者の…
上里翔流が消えてから三日。次なる戦いに身をうつした上条だったが、その先に待ち受けていたのは、水着姿の食蜂操祈や御坂美琴をはじめとする、お嬢様だらけの常盤台中学だった…?季節は冬。12月の学園都市―にもかかわらず、気温は摂氏50度を超えていた。原因…
現実世界で色々あり、購入から半年を待って漸く読んだが、やはり「はたらく魔王さま!」は期待を裏切らない。魔王軍四天王で名前は出ていたが、人物像がはっきりとしていなかった「マラコーダ」さんがこの巻の主役の一人として登場。見た目のデザインでさぞ…
あっという間に読んでしまいました。ウィーネが何か話すたびに涙が出ちゃう感じでした。それぐらい異端児のみんなが好きになってしまっただけに、100%満足できなかった感じですかね。 歓楽街あたりからモヤモヤがずっと残っちゃう感じですね。ベルが活躍…
加速研究会副会長ブラック・バイスの正体は、おおよその予想通りだったし今一つ、意外ってところがなかったようにも思いましたけど。七連矮星が、予想以上に強く。赤・黒連合レギオンの幹部でも全損の危機に陥りますがしかし最後の大どんでん返しがありまし…
私のこれから目指そうと考えている世界にも、勝者がいて、敗者がいる。そういう厳しい世界なので、是非同じ勝負の世界に順じているウメハラさんの意識している部分を知りたいなと思いました。実におこがましいのですが、ウメハラさんとは意外なほどに共通点…