うんじゃくせしぼんを開く。

読んだことのある本などの感想をかいていこうとおもいます。記事はダウンロードできません。

ゴブリンスレイヤー 5巻 感想

前の二巻ではゴブリン成分が少々薄くあれっといった感じもありましたが今回はしっかりとゴブリンしてます。
ほぼ一巻丸ごとゴブリンゴブリン言ってます。
ヒロインたちも魅力的でラブコメの雰囲気も確かに悪くはありませんがこのシリーズにヒロインを求めているひとももちろんいるとは思いますがヒロインはあくまで話を彩る花でありメインはゴブリンゴブリンうるさいなんか変なのだと思ってます。
相変わらず普通の冒険者はしない無茶な策を講じてみたりとゴブリンスレイヤー成分マシマシで楽しめました。

読んでいる途中から、あれ?っと思っていたのですが・・・今回は、今までの
作中に出てきた、その話内の新キャラの中では一番(体の一部を含む)挿絵に登場してるかも・・・と。
剣の乙女は、立場的・心情的にも依頼などの形で今後も、再登場しそうですが

ゴブスレパーティは、シンプルな”火力”は、不足気味ではあるので
(弱体・状態異常・防御・回復方面は、充実) 超火力=スクロール(希少品:所持0状態)

今回の令嬢剣士は・・・さて、どうなるんだろう  と。

令嬢剣士・・・ポテンシャル的には、駆け出し勢の中ではトップクラス?
見習い聖女は、奇跡1回。
女神官の初パーテイにいた、白磁の女魔術師は呪文2回(努力家)で、学院の将来大成の評価。
銀等級の槍使いが、呪文2回。
白磁の令嬢 ”剣士” で・・・すごそう。


ゴブスレパーティーが、ゴブリン相手だと赤字かも~的な会話があり
剣の乙女経由からの依頼報酬や、某人物からの前払い(換金したら価値はいかほど)などの点も
興味が湧きました。 赤字が続くとやばいので・・・
妖精弓手企画の冒険(一攫千金狙い)は結構重要なんじゃないかと。
ソロ活動が減って2人~5人の活動(内 銀等級4人)。 
そして、槍使い・魔女と、重戦士・女騎士(+3人程)のパーティーよりも
銀等級メンバーが多いのを考えると・・・?! ※前巻までに、別行動の描写もありますが。


スクロールの件もそうですが、本書でもゴブスレの小道具に対する魔女の協力(料金不明)の気配が。
スクロールに続いて、今回も要所で魔女が関わっていそうな、小道具が大活躍。
ゴブスレと魔女の、依頼のやりとりシーンとは(笑)
槍使いが、ゴブスレと魔女の依頼請負関係を認知してる描写なし・・・

次巻も待ち遠しいです。