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魔法科高校の劣等生 23巻 孤立編 感想.zip

十文字は魔法師組織防衛と首都防衛の要。
魔法師と一般人の戦争を避けるために、人柱を差し出すのは当然と考えるでしょう。
当然、自分が人柱になっても受け入れる度量の有る人。
達也は、人類社会より魔法師社会より深雪個人が大事なので、相容れないのは当然。
どんどん緊張していくストーリー展開。親しい先輩達との決別が少し悲しい。


次回作は、達也が人類社会から孤立し大魔王に成らないために、いよいよリーナの活躍仲間入りへと。
リーナ1人では荷が重いので、達也もアメリカへ行って共闘するでしょう。
内情を知っているレイモンドはそれを期待して工作したのでしょうしね。
九校戦が無くなったので、夏休み期間中は雫を筆頭に仲間の敵国内での大暴れも期待出来ます。
情報管理の頂点に君臨し陰謀をまき散らしてきた真の敵を討伐するまで山場は続きます。
あとは、深雪アイドル化と惑星開発がボツになったら、バケモノ魔法師と一般人の融和を図る特効薬を出せるかどうか。


次回作は「ESCAPES」のようなので、アメリカ行きを辞退できるかorプロジェクト同時進行して米国内工作か、さてさて・・・
「ESCAPES」だけでは特効薬として不十分と感じるので、将来は七宝(俳優になる)のように露出宣伝工作も必要になるでしょうね。